環境自主行動計画

1. 基本理念

テレビ東京グループは、「地球環境保全」を企業活動の重要課題の一つとして認識し、積極的に環境保全に配慮した企業活動を行ってまいります。

2. 基本方針

メディアの特性を活用し、ステークホルダーの皆様へ環境保全に関する的確な情報提供を行い、「地球環境保全」の大切さと啓蒙活動を行ってまいります。
テレビ東京グループの企業活動において、関連法規、諸規則を遵守し、地球環境保全に関係する関連法規、諸規則等を遵守し、省エネルギー設備への更新、廃棄物の減量、リサイクル促進等の施策を推進し、二酸化炭素排出量の削減を行います。

3. エネルギー消費の経緯

昨今、節電は企業にとって大きな課題となっています。メディアの責務としてステークホルダーの皆様へ節電の重要性を呼びかけるとともに、自社においても放送・制作設備、事務部門、建物設備などで省電力機材への更新、省エネルギー運動の促進などを実施しております。また、2024年度末までに再生可能エネルギー等の導入によりグループ全体のCO2排出量の実質ゼロ達成を目指します。

4. 今後の取り組み

テレビ東京グループ全体のサステナビリティ活動を統括する「サステナビリティ委員会」により、グループ全従業員に対し、日常業務において節電・節水等省エネルギー、再資源化の行動を指導徹底します。
ゴミ削減と分別回収の徹底、取材・放送で使用したVTRテープ再利用の促進と廃棄VTRテープのリサイクル等の取り組みを強化してまいります。また、廃棄する放送機材の中には、希少金属を含んだ電子部品が多数使用されており、これらは単純に産業廃棄物として廃棄するのではなく「都市鉱山」といわれるように、レアメタル(希少金属)を取り出して再資源化させるなど有効活用します。
今後も、放送番組等の企業活動を通じ、視聴者の皆様へ地球環境保全につながる省エネルギー等に関する情報を提供し、普及・啓蒙活動を推進します。テレビ東京グループは、本環境自主行動計画に則り、今後も引き続き地球環境保全に関連する必要な処置を講じてまいります。

テレビ東京ホールディングス
代表取締役社長
石川 一郎

  • 制定:2010年10月1日
  • 改定:2011年10月1日
  • 改定:2012年10月1日
  • 改定:2013年10月1日
  • 改定:2015年 4月 1日
  • 改定:2017年 4月 1日
  • 改定:2018年 4月 1日
  • 改定:2019年 4月 1日
  • 改定:2020年 7月 1日
  • 改定:2021 年 4月 1日
  • 改定:2022 年 7月 1日